他のお客さま
利害対立型 | A | B |
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お客さまと当社グループの利害が対立する取引 | お客さまと当社グループの他のお客さまとの利害が対立する取引 |
利害競合型 | C | D |
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お客さまと当社グループが同一の目的・対象に対して利害が競合する取引 | お客さまと当社グループの他のお客さまとが同一の目的・対象に対して利害が競合する取引 |
情報流用型 | E | F |
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当社グループがお客さまとの関係を通じて取得したお客さまの情報を利用して当社グループ自身が利益を取得する取引 | 当社グループがお客さまとの関係を通じて取得したお客さまの情報を利用して当社グループの他のお客さまが利益を取得する取引 |
対象取引
6.対象取引としては、投資運用業務その他お客さまの利益が不当に害されるおそれのある取引およびお客さまの合理的な期待を裏切るおそれのある取引とします。
管理方法
7.利益相反管理の対象となる取引を特定した場合、次に掲げる方法やその他の方法等により当該お客さまの保護を適正に確保します。
- 情報隔壁の設置による部門間の情報遮断
- 対象取引および当該お客さまとの取引の一方または双方の条件または方法の変更
- 対象取引または当該お客さまとの取引の一方の中止
- お客さまへの利益相反の開示とお客さまの同意
管理体制
8.業務の所管部署から独立して利益相反の管理を統括する責任者として、利益相反管理責任者および利益相反統括管理部署を設置し、当社が当事者となる対象取引の特定、適切な管理方法の指示および社内における研修・教育等利益相反管理に関する全社的な管理体制を統括します。